No.9198 Diaphanous

日本の伝統家屋に見られる「障子」からインスピレーションを受けて誕生したコレクション。

西陣織の伝統的な織り手法である紗の技術を応用し、独特の透明性を表現しています。伝統技術を用いながらもHOSOOならではの現代的な解釈によって透け感をコントロールしたセミトランスペアレントの生地。繊細な和紙糸を織り込むことによって障子を感じさせる特有の質感を生み出し、透け感と豊かな質感を両立させています。

オランダのテキスタイルデザイナー、メイ・エンゲルギールとの協業により生まれ、彼女特有の色彩感覚が生かされた10色の豊かなカラーバリエーション展開です。